生活について

鬼になれ

明日早起きできたらコメダ珈琲に行こうかとネーネーと寝る前に話していたら、なんと4時に叩き起こされた。というわけで、本を読んだり絵を描いたりした後、7時ジャストにコメダにイン。コロナのことが心配ではあるけれど、早朝の時間であればガラ空きなのでパパッと食べてピャッと帰ろうという話。

ネーネーはコメダ珈琲をこよなく愛していて、お店に来るととても良い表情をする。コメダでしか見せない顔というのかな、喜びが抑えきれないという感じ。昔は私が決めて注文していたけれど、今やネーネーはお店に入るなりパパッと決めるようになった。注文が終わった後は店内をウットリと眺めながら、お冷の氷をくるくると回している。何度見ても、連れてきてよかったわ~という気持ちになる光景。

予定通り、モーニングセットをマッハで平らげて退店。7時15分くらい。このまま家に帰る?と聞くと公園で遊ぶ!となり、そこから公園を3つはしごした。どの公園にも一人も人がいなかったので、私も一緒になって遊びまくり。最近グラップラー刃牙を読んでいるので、刃牙の動きを意識しながら遊んだ。

帰ると9時前になっていた。さすがに疲れてリビングでグデーッとしていると子ども達の集中攻撃を受けた。刃牙の気持ちになって、攻撃に耐えた。(苦しみの極限の先にしかたどり着けない「強さ」があるというもの)


今年の目標は「鬼になること」にした。鬼滅の刃の映画で猗窩座という鬼が炎柱の煉獄杏寿郎に「お前も鬼にならないか?」と問いかけるシーンがあるけれど、それとは無関係。

生まれてから昨年まではとにかく全方位に対して「良い人」でありたいと思い行動してきたけれど、残念ながらこの世界は良い人が報われる世界ではない。どちらかというと損をすることの方が多い気がするし、そんな自分のせいで間接的に周囲に迷惑がかかることもある。時には心を鬼にして、毅然とした態度で接しなければならない人や出来事があるのだなということをとことん思い知らされた。そういう意味での、鬼。
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