土曜出勤。チャカポコと仕事をして、帰りにFOLKoldbookstoreに寄った。店内はカレーの良いにおい。
30分ほど店内をぐるぐる回って、「たいようのおなら」という児童詩集と「おおきなおおきなおいも」、「痛快!第二の青春」(やなせたかし)、「なぎさにて」(新井英樹)、「いつか中華屋でチャーハンを」(増田薫)、それからかわいい木彫りのくまを買った。
帰り道、「たいようのおなら」を読む。4歳の女の子の詩がえげつないほどに心に刺さった。以下、引用。
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「ゆめをみるから」
いまから
パパのゆめをみるから
まゆみちゃんがねてから
おめめのなかに
はいってきてね
(「たいようのおなら」(サンリード)より抜粋)
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とても美しくて、かわくて、鮮烈な詩。