生活について

森脇健児

副反応で39度付近をゆらゆらと漂い、一日寝込む。頭が割れそうに痛くてたまらなかった。氷枕を頭の下に敷くと随分とラクになったけれど、冷凍庫にあった餃子のにおいが染みついていたので涙目になった。高熱で苦しみながら見た夢の中に森脇健児が出てきた。「がんばれ!がんばれよオイ!だいじょうぶやから!」とものすごいテンションで励まされて、頭が痛すぎてそれどころじゃねー!うるせー!と思ったけれど、過去に会社の行事で森脇健児が司会をした時に彼がとてもきめ細やかでかつとても面白いトークでイベントを盛り上げてくれていたことがとても印象に残っていた(←現実の話)ので、「ありがとうございます!がんばります!」と返事した。(←夢の中の話)

起きたら熱が39.5度まで上がっていたので、健児~!熱あがってしもうたで~!どない~!と思った。

そこからはひたすら布団で横になって、寝てるか天井を見つめているかのどっちか。

夕方、寝室の扉の隙間から家族が食事をしている様子が見えて、しばらくぼおっと眺めているうちに、まるで自分がおばけにでもなって遠くから家族を見守っているような不思議な感覚になった。
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