生活について

クーちゃん

3時前に起きて、読み終えたばかりの「BLEACH」(久保帯人)の感想文を書く。ひたすら無心に、5時間かけてA3サイズ1枚にまとめた。

休日出勤のためニチアサコンボできず。

往復時間で「ヴィヨンの妻」(太宰治)を読んだ。表題作と「眉山」という作品がとても良かった。「眉山」は最後まで読んでしまうと悲しくなるお話だけど、ユーモアに富んだ作品。これまで太宰治はとにかく暗い作品ばかりだと思い込んで読んでこなかったんだけど、いざいろいろ読んでみると、こんなにもユーモアに溢れる作家だったのかと驚かされる。

帰宅後、子ども達と「危険生物バスターズ」というテレビ番組を観た。家などに住み着いたスズメバチなどの危険性物を駆除する人たちを密着した番組だった。

BLEACHに出てくる印象的なセリフの中に「どちらか一方に正義があればそれは防衛か征伐と呼ばれるだろう。だがこれは戦争だ。どちらも正義だから起こるんだ」という言葉がある。この危険性物の駆除という行為も人間側の一方向から見ると「防衛や征伐」に当たるのだろうけれど、双方からの視点で考えるとどうなのだろう…ということをぼんやりと考えながら見た。もちろん「危険性物」なので、駆除せねばならないことは充分承知で、そしてそのような危険な仕事をされている方には尊敬しかないのですが。

実は今の家にもベランダにコウモリが暮らしている。そのフンの始末に手を焼いているわけだけれど、それ以外の実害は特にないので、そのままにしている。こういうのも本当はよくないのかもしれないけれど、まあ、その辺りは人それぞれの考え方がありますからね。

そいういうわけで、我が家にいつの間にか住み着いているクモもそのまま。子ども達も特に嫌がることもなく、クーちゃんという名前をつけて見守っている。少なくとももう半年以上暮らしているので、居心地がいいのかなと思う。たまにわたしの作業部屋にやってきてジーッと見てくることもある。

虫はは苦手だけど、クーちゃんはむしろかわいいとさえ思う。
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