生活について

どよんび

土曜日。先月いただいたカブトムシの幼虫3匹のうち1匹がさなぎになったので、引越しをした。さなぎになると個室を作る必要があるらしい。妻がいろいろ調べてくれて、ペットボトルの家をつくった。土を斜めにしてさなぎが倒れないように工夫したりと、初めて知ることが多かった。あとさなぎって、ひたすらジーッとしてるイメージがあったけど、実際はめちゃくちゃ動く。あと2匹の幼虫が何度埋めても土から出てくるんだけど、これは居心地が悪いかららしい。土を変えてやる必要があるそう。

トマトに実がついたり、カブトムシはさなぎになったりと、あたらしい生命が躍動している。

子どもらと散歩をする。近所にでんせつのポケモンが出現した(ポケモンGoの話)ので、3人で狩りに行った。建物の日陰に入って、3人で静かにレイドバトルしている様子を、整骨院に行く途中の妻が見かけたらしい。まわりを見ると、同様にでんせつのポケモンを狩りにきたであろう人たちが静かに佇んでいて、画面内の狂騒ぶりとの対比があまりにもシュールだった。

夕方はネーネーの音楽教室へ行った。待ち時間にイオンに行って、「あなたはブンちゃんの恋」(宮崎夏次系)とパンツを購入。「あなたは~」は最近ネーネーが宮崎夏次系の作品を読むようになったので買った。鬼滅の刃をきっかけに漫画にはまり、りぼん系を経て宮崎夏次系に辿り着いたその嗅覚を全力で後押ししていきたい。

ネーネーを迎えに行った後、公園のベンチで少しだけポケモンGOをして、トマトを買って帰宅。

ちなみにパンツは、先日買ったとこなんだけど、なぜかSサイズを購入してしまっていて、案の定パツパツで下半身の血が止まる勢いで生活をしていたけれど、いよいよ我慢できなくなって再購入したのだった。

Sサイズのパンツを無理やり穿くとどうなるか具体的に記述すると、K(具体的名称は控えさせていただきます)の居場所に余白が全くない状態で、歩くたびにKが擦れて摩擦で温度があがり、オーバーヒートしたような状態になる。もう少し具体的に記述すると、オーバーヒートのせいか分からないけれど、明らかにKが巨大化しつつある。そのうちKがバスケットボールくらいのサイズになるのではないかという恐怖感があった。

何かしらの医療記事でKは体温を下げる役割をしていて、K自身は温度の上昇に非常に弱いということが書いてあった。これからさらに気温が上がっていくことを考慮すると、この夏わたしのKは消失してしまうな(=肉体的には巨大化し存在感を増すも、役割的には消失してしまうという相反する事象が同時発生)と思い、再購入に至った。今回はLサイズを初めて購入(以前はMサイズ)。ゆるゆるだろうなあと思って穿いたら普通にピチピチだった。しかしK的にはとても快適になった。本来のサイズに戻り、やすらぎを取り戻しつつある。

身体構造について考える。Kの居場所は、あそこしかなかったのだろうか。放熱作用を司る器官として、もう少し適切な存在部位というものがあったのではないだろうか。人類の進化の過程において、「被服」という行為は完全なる想定外だったのだな、としみじみ感じた。
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