生活について

トマトに実がついて、液肥を与えねばならんということで、夕食後に子どもたちとホームセンターに行った。子どもたちはホームセンターをとても気に入っていて、毎回テーマパークに来たかのように瞳を輝かせている。

液肥やじょうろなどを買って店を出ると大雨。ああ、まいったね、どうしようかねという話をしたら2人が「じっと待っててもしょうがないよ。走ろう!」と言う。何気ないやりとりなんだけど、おお、と感激してしまった。今まではどちらかというと、子どもたちは大人主導で行動をすることが多かったけれど、保育所や小学校で社会性を育んだ結果か、最近子ども達が主体性をもって行動するようになった。対等な立場で意見交換できつつあるのが嬉しい。

どしゃぶりの中3人でワーッと声を出しながら車まで走った。全身ずぶ濡れ。家の駐車場についたら、いっせのーでで家までワーッと走る。3人のワーワー声が聞こえたそうで、玄関にタオルを持った妻が待っていてくれた。そのまま子どもたちと沸かしたてのアツアツのお風呂に飛び込んだ。しばらく身体を静かに温めると、子どもたちが口々に「たのしいね」と言っていて、ふつうの暮らしの、何気ない生活の中の圧倒的な光だった。

雨で全身濡れて寒くなった後に温かいお風呂に入るととっても幸せな気持ちになる、ということに気づいた子どもたちが、冷水シャワーを浴びて体を冷やしてまたお風呂に入ったら最高なんじゃない?と言うので、なるほどやってみようということになったけど、冷水シャワーがマジもんの冷水すぎて心臓がヒュンってなったので、やめときました。
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