生活について

ラップバトル

なんか右耳がつまった感じがするなと思い病院へ行く。先生がR指定(Creepy Nuts)ばりの早口だったので、説明の内容が全く聞きとれなかった。ラップバトルだった。

耳をごそごそされたり、耳に圧をかけたり聴力検査をする。急性低音障害型感音難聴と診断された。薬を4種類いただいて帰る。その中のゼリー状のお薬が飲みにくいらしい。

そんなことあるのかなと思って飲んだけど、この世の苦味を凝縮して固めました!レベルの苦味で悶絶しながら飲んだ。シュシュにがんばれがんばれっと応援してもらいながら飲んだ。メーカーの説明では「褐色のゼリーようで、チョコレートようのにおいがあり、味は甘く、わずかに苦い」とある。「わずかに」の言葉の定義について考えながら、夜の空を眺めた。

「どれくらいの愛情」(白石一文)、「自分の仕事をつくる」(西村佳哲)を読んだ。

「どれくらい~」はいくつかの作品が収録されていて、最初の2作は不倫がテーマなのでゲンナリしたけど、最後に収録されていた表題作が良すぎて「白石~!(敬称略)」「博多ぜんざい~!」「ナカムラ~!」と心の中で叫びながら読んだ。「何かを掴んでいる限りは、それをいつか失うのではないかと人は恐れを抱きつづける」という一節がほんまそれなだった。

「自分の~」は「仕事とはなにか」というテーマで20年近く前に書かれた本で、これまた良い本でした。
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