生活について

名古屋経て東京

名古屋出張からの東京出張。

夕方名古屋で仕事を終えて、マッハで東京に移動した。新幹線、人はかなり多め。20時半頃、ホテルにチェックイン。

自分の誕生日をひっそりと一人で過ごすことになってしまったため、なにか特別な思い出を…と思い、鰻屋に飛び込んだ。創業200年を超える、たたずまいも素敵な鰻屋だった。閉店1時間前ということもあってか、広間(10テーブルほど)にはわたしと、もうひと家族だけ。その家族は何かしらの記念に来ているようだった。

うな重が運ばれてくる。とてもこじんまりした器にぎっしりと鰻が詰められたうな重、本気を出せば10秒で完食できそうなサイズ感なのでこれは心して食べねば…と思っていたら、家族客の方々がスカイツリーをバックに記念写真を撮りたいということで、窓を全開にしてパシャパシャと写真を撮り始めた。隅田川を流れる冬の風が全力で部屋の中に吹き荒び、一瞬で広間は冬になった。寒い…寒い…と震えているうちに食べ終わってしまい、味を堪能する暇はなかった。ガタガタ震えながら食べたうな重、7,000円。セブンイレブンでケーキを買ってホテルに戻った。

今日は一日東京で仕事。夕方マッハで品川に移動し、21時過ぎに帰宅。

こういう時期ということもあり、移動中に読んだのは「クリスマス・プレゼント」(ジェフリー・ディーヴァー)。ほっこりするタイトルとは裏腹な、極上のミステリ短編16作。だいたい何作か読んでいると作者の傾向が見えてきて、これはこういう展開になるだろなと推察しながら読むことになるんだけど、見事に毎回その裏をかいてくるのでジュフリー!と心のなかで絶叫しながら読んだ。「三角関係(TRIANGLE)」と「釣り日和(GONE FISHING)」が怖くて良かった。良怖(よいこわ)だった。

40歳になりました。
生活について