生活について

目つぶって喋る人

ギリギリまで「一年ふりかえりフリーペーパー」の編集をしてダッシュでシュシュのお誕生日参観に行き、それが終わるとダッシュでイオンに行きダッシュでメガネを新調しダッシュでフードコートへ行き、ダッシュでリンガーハットのちゃんぽんを食べて、ダッシュで警察に行き免許更新をした。

更新講習に来ていたのは6人で、うち3人は優良運転者ということで30分で退出。残された3人は残り30分の講習を受けた。講師はずっと目を閉じてゆらゆら揺れながら喋っていて、気持ちが入っている時の平井堅だった。そうかと思いきや、たまにカッ!と目を見開いては「はいそこのアナタ!」と質問を投げてくるので、とても緊張感があった。わたしが聞かれた質問は「運転中に眠くなったらどうする?」だった。「休憩する、ですか?」と答えるとウーン…正解といえば正解…ウーン…という曖昧な返事だった。求められていた正解は「窓をちょこっと開ける」だったらしい。外からの空気が車内に流れ込んで頭がシャッキリするとのこと。

それから「薄暮時のライト点灯をお願いします」という説明があり、そこで「薄暮」という言葉を初めて知った。「日没後の黄昏時」のことをいうらしい。

講習が終わったらダッシュでスーパーへ行き、帰宅後ダッシュでシチューを煮た。夕方シュシュを迎えに行き、ダッシュで保護者会関連の事務作業をしてダッシュでシチューを食べた。

一日中ドタバタしてました。
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