生活について

ひとはく

実家に届け物をして、その足で人と自然の博物館に行った。が、まさかの今週頭から一ヶ月メンテナンス休業。残念無念ながらも、なんや新しい建物も建っていたので、また次回のお楽しみ。すぐ近くのイオン(通称、フローラ88)に寄り道。ネーネーは漫画家キット的な本を、シュシュはフクロウナギのフィギュアを買ってホクホクだった。

夕方、ネーネーの音楽教室へ。待っている間に「哲学はこんなふうに」(A・コント=スポンヴィル)を読んだ。哲学の入門書として、非常に分かり易かった。「道徳」「政治」「愛」「死」「認識」「自由」「神」「無神論」「芸術」「時間」「人間」「叡智」といった12のテーマについて書かれている。「政治」の章では、争いや戦争を防ぐために存在するのが政治であり、政治の崩壊は戦争への道を意味するというようなことが書かれていた。道徳と政治が混じることはない理由についても書かれている。

もっとも興味のあった「死」については、意外とあっさり書かれていた。死は「無」である(エピクロス)、もしくは死は「もうひとつの生になること」(プラトン)、このどちらかであり、死について考えることで死を解消することになる。

「時間と永遠」については、「ときはすぎゆく、ああときは、恋人よ、ああ、ときではなく、すぎゆくは私たち」というロンサールの短い詩がシンプルであり、本質だ。

音楽教室の帰りにジョーシンに行って、プラモデルを買って帰った。「またプラモデル買ってる!」と子どもたちに叱られてしまいました。
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