生活について

親子で

琵琶湖の白浜荘オートキャンプ場にて、息子とキャンプ。息子にとっては初めてのキャンプ体験になるわけで、どうにかして楽しい思い出にしてもらいたい。いろいろ考えて準備をしたわけだけど全ては杞憂で、自由人な彼は存分に楽しんでくれたようだった。

昼は半袖で過ごすほど暑かったのに、日が暮れると途端にジャンパーを着ないと寒く、吐く息は白い。ラジウム湯に入りに行ったり、身を寄せ合って寝たのもいい思い出になった。寝るときの寒さだけが心配だったけれど、妻が用意してくれていた毛布のおかげでとても暖かく過ごせたし、二人とも朝まで爆睡。朝は一緒にコーヒーを飲んで、みそ汁をつくり、冷凍の焼きおにぎりと納豆、それからりんごも食べた。

撤収作業のときに何気なく隣のサイトを見ると、カップルが抱き合っていたので何事?と見ると、二人の身体の間にシュラフ(寝袋)らしきものが挟まっていて、抱き合って圧縮しているところだった。非常に甘酸っぱかった。おっちゃんの体重でそのシュラフぺちゃんこにしましょうか?と話しかけそうになった。

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