久しぶりに履歴書と職務経歴書を書いた。これまで積み重ねてきた20年も、A4用紙2枚に集約すると、あっけないものだった。
エキストラは今回も落選。今年のエキ活は尻すぼみで終了。
「カメオ」(松永K三蔵)を読んだ。現代版、畜犬談。「バリ山行」と同じく身近な地域名がたくさん出てくるので、脳内に具体的な場面描写が出てきて物語がよりリアルに感じる。カメオの幸せを思うと、どう受け取ればいいのか迷う終わり方だった。
「JR宝塚駅から西宮北部、すぐに山の中を行く道になる」は、ああ、おそらくあの道。なんか思いっきりぐりんぐりんとカーブするS字カーブがある。そういえば若い頃に実家に行った時にJRが止まってしまって、帰り道に三田から宝塚駅まで車で送ってもらって、そこから阪急で帰ったことがある。その時のこのぐりんぐりんカーブを曲がるときの窓の外の景色を思い出した。
「新三田」という地名も出てきてOh!となった。