早起きした息子と30分ほど散歩して、コメダでモーニング。静かにトーストとゆで卵を食べて、また30分ほどかけて家に戻った。こうして一緒に歩いているときは、子らはよく喋る。学校でのエピソードなんかも、こういうタイミングでピャッとこぼれてくる。ひとつひとつが眩しくて、こちらが尊さを噛み締めていることなど息子はまるで知らず、にこにことスキップをしながらわたしの少し前方を進んでいく。背中をしみじみと眺めながら歩いた。
11時頃にうどんを食べて、本町へ。オフィス街ということもあり、休日の本町はどこの店もやっておらず、街が眠っているようだった。18時まで某資格の更新講習。冒頭で自分の一番幼い頃の記憶の話になって、どこかの時計屋さんで、棒を使って振り子時計の振り子を止めて店員にめちゃくちゃ怒られたことを思い出した。たぶん幼稚園にも行ってないくらいのころの話。そんな話をクラスメイトと話したりして、講習は楽しく終わった。
移動中は最近ハマっている韓国ドラマ「39歳」を観た。タイトル通り40代を目前に控えた女性3人組(めちゃくちゃ仲良し)のヒューマンドラマ。よく食べよく飲み、泣いて笑って恋もして、そして物語は悲しい局面を迎えている。音楽が良いし、出てくる食べ物がめっちゃ美味しそう。
浪花そばで新大阪そばといなり寿司を食べて帰り、帰宅後からあげをもりもり食べた。