生活について

物語はこれからだ

「死んだら無になる」(西村享)を読み、「イクサガミ」(Netflix)を全話見た。ポケモンZAは晴れてAランクに。

「死んだら~」は主人公である柳田が恋人と別れ、他にもなんやかんやあって人生に絶望する中で、悟りを開くべく座禅道場に通い、瞑想にトライする中で最後は…。というお話の流れ。ひとつひとつの絶望が自分にとってはやけにリアルで、でもこれはフィクションなので最後はきっと救われるお話ですよねというスタンスで読み進めていたので、最後はOhhhhh!となった。

物語の導入では柳田がムニエルを作るくだりがあり、家にバターが無いのでネオバターロールの中に入っているマーガリンをバター代わりに使う。ライフハックやんけと思いながら読んだ。この一連の流れが、物語の核ではないけど強烈なフックになっている。

「イクサガミ」は岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めることもあって、これはぜひともと思いエキストラの書類選考に10回ほど応募したものの、全部落ちた。(ちなみに撮影は昨年春頃)

ということでいささか複雑な心境でこの日を迎えたわけだけど、そんな心の霧は一瞬にして主人公の嵯峨愁二郎にメタメタに切り裂かれた。全6話、面白過ぎて一気に観てしまった。特に三井銀行の倉庫内での殺陣のシーンは、こんなやつが見たかったんですすぎる。岡田ー!(敬称略)SUPER THANK YOUUUUU!だった。

祇園三助役は遠藤雄弥さん。室町無頼では赤間誠四郎を演じていらして、わたしも赤間隊の一員として役を賜り一緒にセット内を走り回ったので、それ以来遠藤さんを見るたびに「隊長…!」という目で見てしまう。

最終話の開始時点でまだまだ物語は前半、これ最終回の展開どない?情緒追いつけそ?と思いながら観たけど、まさかの一番ええところで「物語はこれからだ!」的な終わり方をしたので、終わらんのかーい!と椅子から転げ落ちた。

ということで、続編がありそうなのでまたエキストラに応募してみよう。
生活について