昼からスイミングスクール。「俺の文章修行」(町田康)を読んだ。今作もおもろすぎ。
文章力をつける近道は至ってシンプルで、同じ本を何度も読むこととされている。回数を重ねることにより、見えていなかった景色まで読み解くことができるようになる。文章の筋をちゃんと理解できやんと、ええ文章は書けないということ。
また文章には意味を伝えるためだけの実用的(格闘技的)な文章とおもしろみを伝えるための快楽的(プロレス的)文章があるとされている。「人として誠実であると小説は二行で終わる」「人は物語に守られ救われるが同時に物語は人の自由を制限する。」など、町田ー!(敬称略)と叫びたくなる文章が絶え間なく続く。
「私たちは常に結末を生きている」「終わってしまって改変できない過去の最先端としての今から始まっていて、それはどんな言葉でも正確に言い表すことはできない。」
子どもの頃エジソンの伝記を読んだ著者が「アルは子どもの頃はがき大将で〜」というくだりを正確に読み取れず、アルがはがき職人なのだと思っていたというお話もされていて、それはめっちゃ笑ってしまった。
スイミングスクールについては子らが壁にぶつかっていて、ふたりとも朝から重い空気を纏っていた。スイミングの後に元気を出してもらおうとポケモンカードを買いに行ったものの、完売。ふたりの大好きな手羽元を醤油・酢・みりんそれぞれ1:1:1の割合で煮込んだやつを山盛り作った。いっぱい食べて、超笑顔。